2010年10月31日で、「iswebライト」がサービスを終了した。
私は知らなかった。404の表示を見て初めて知った。
早い話、1つの無料HPサービスが終了したわけで、幾つもの(数百数千の)ウェブサイトが強制的に終了することになる。というか既に終了している。
(※追記。どこかのブログで約200万との表記あり。)
これは極めて大規模な話だ。
移行期間はあったものの、失われる情報資源は少なくない。
責任論を述べる時間はない。
10月末で終了してから、今日で4日目。時既に遅し、されど打つ手は無くもない。
URLをGoogleで検索して元ページのキャッシュを得るか、InternetArchiveでサルベージできれば、文書情報としてはひとまず救い。
(例えスタイルシートがなくレイアウトが崩れていても)
文書以外、画像やその他メディアのコンテンツについては、私には当てがない。
(※追記。「大容量でCGI(Perl)設置可で無料」が人気の秘訣だそうで、CGIのコンテンツが多いとのこと。どうしましょう。)
私は今のところ、私の興味範囲しか動かない。
しかし、皆が皆その認識では、遅かれ早かれ、大きな資産を失うことになるだろう。
被害状況を報告せよ。
残存戦力を確認せよ。
して、その指揮は誰が取る?
各位、ひとまずバックアップは欠かさぬよう。
むしろ神経質なくらいで良い。第一種の誤り。