イロモネア、THE THREE THATER、エンタの神様、爆笑・レッドカーペット等を見ての感想。
・かみじょうたけし (板東英二を探すコント)
以前も書いたが、嘉門達夫さんの「この中に一人」の劣化版。
決して芸として悪いわけではなく、個人的に嫌いでもないが、
オリジナリティも芸の幅もなく、本家に到底及ばないので、評価できない。
・ハム (発音の悪い左を売りにした漫才)
決して売れて欲しくない。
なぜなら、
生徒会長金子の記事でも書いたが、冗談として変な部分ではなく、
本当に変な部分に関しては、我々は笑ってはいけないから。
本当に発音に不備がある者を、決してネタにしてはならないのだ。モラルとして。
「ハムの左側自らが望むのだから構わない」というレベルの話をしているのではない。
彼個人の問題ではない。
PTA的な言い回しをすると「いじめの助長につながる」という胡散臭い表現になるが、
しかし、我々はアレを笑う低俗な精神性を持ってはいけないし、
アレを放置して、社会全体の精神水準を下げるようなことがあってはならない。
間違った翻訳をするというネタは面白いのだが。
・虹組きらら (宝塚の人っぽいピン芸人)
前回も書いたが、
なんていうか、馬鹿で、楽しそうで、上品で。
独特のキャラさえあれば構わないという芸人が増えて欲しくないので、あまりこの人が売れてもらっては困るのだが、
嫌いじゃない。すごく、嫌いじゃない。
この先あまり売れないのなら、月一くらいで見たい。
・鳥居みゆき (いかれちゃった系のピン芸人)
白紙のめくり芸はもうやらないのですか。あれ大好きだったのに。
現在のネタもギャグ(ブリッジ?)も面白くない。
個人的に嫌いじゃないのでもう少し頑張って欲しい。
・ジャルジャル (関西弁の2人組・コント)
よく作られたコント。引き込む力を感じる。
これといった特徴が思い出せないが、コントの出来が良い。
・我が家 (ノッポ・デブ・チビの3人組)(言葉が悪くてすみません)
ローテーションのボケ・ツッコミは好き。
・狩野英孝 (自称イケメンのホスト風コント)
前回書いてから、少しつまらなくなり、また先日のTHE THREE THEATERで面白かった。
ただ、先日は声が枯れていて心配と残念だった。
少しつまらなくなったというのは、「ラルクアンシエルオケーイ」などの無駄な部分のため。
そもそも「オッケーイ」も要らないし、続けて言うのですごく聞きづらい。
(上の表記と同じくらい解りづらい)
面白くなったのは、周囲との認識差(思ったより不人気、というコント内での周囲の評価)がポイントか。
ちょっと応援している。
・髭男爵 (貴族風コント)
やっぱり終了時の「ボンジュール」に馴染めない。
でも今更「オー・ルヴォワール」とは言えない雰囲気。きららもいるし。(一応)
好きだけど、ちょっとバラエティに出すぎで心配。
・ザ・パンチ (不細工に遠まわしに死んでくれと嘆く漫才)
大好きだけど最近上記の番組で見ないのが残念。
・KICK (有名人ブログにツッコむピン芸人)
波多陽区の劣化版。見る価値はない。
・永井祐一郎 (「ナイツ」と言うだけの人)
・世界のうめざわ (モヒカンに和服の人)
存在する意味が解らない。