日々感じたことや考えたことを公開していきますが基本的には覚書。
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【2022.12.31 Saturday 】 author : スポンサードリンク
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良いお年を
シャルウィダンスを見てて思い出した。
フィギュアスケートでパイルドライバーを決めちゃったペア、
あのあとどうしたんだろう。

演技の失敗は失敗として、
男性は頭が痛いだろうけど、女性は心が痛いと思うので、
キメられた方はある意味おいしかったんだし、すぐに笑い飛ばすくらいの懐の深さを見せたいなあ。

いやなんか仲が悪くなるのは悲しいので。
その後を知っている方がいれば教えてください。

皆様、良いお年を。
【2007.12.31 Monday 20:13】 author : サンスベリア
| 近況報告・挨拶等 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
現状 #05 071230 的前・引き納め
前日の朝稽古の疲れを少し残しつつ。
各所がバラバラ。
押手弱く、勝手の収まりが悪い。矢のしが少し。
矢所は後ろ。

押し大目引き三分の一、臂力・次骨。

来年もいっそう精進して参ります。
【2007.12.31 Monday 11:13】 author : サンスベリア
| 弓・稽古の現状 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
結論はいつも通り "How about Allergy to Fashon"
J-CASTニュース、12月27日の記事より。
http://www.j-cast.com/2007/12/27015117.html

071222、社会学者・宮台真司が、「昨今のKY問題」の原因と、その結果の民度の低下を指摘。
071223、上武大学大学院教授・池田信夫、メディアは党派闘争のみで論理的な論争なしと指摘。
071226、俳優・小栗旬、KYという言葉が許せない、と主張。

ニュース自体がまとまっていないのだが、
それに対して少し考えたので覚書。



流行に敏感っていうのは、流行に着実に追従することだけじゃなく、
流行を察知してそれに逐一拒絶を示すことも含まれないか。
少なくとも、それらしいことにすぐ流されるのは、知的な存在ではない。

流行語を嬉々として使う人は、思考力か判断力かセンスが足りないと思う。

容易く流される人は軽視される。文字通り軽いのだし。
私は流行に乗っていると思われるのが嫌で、単語を意図的に言い換えたりもする。
そういう人は少なくないと思っているが。

私の周りも、
KYという単語を使うときは「あえて流行語を使ってみたこの俺どう?」というポーズで使う。
つまりギャグ。
社会人でKYという言葉を大真面目に使っている人はちょっとどうかと思う。

もう少し言葉の話をすると、これは私の感性だが、
空気を読めを略してKYとするのは、馬鹿みたいだと思う。
ネーミングセンスというのだろうか。

イケメンという言葉もそう。イケてる面、略してイケメン。
頭が悪い人の言葉にしか思えない。
だから私は、自分から使うときは侮蔑の意味を込めて使っている。
「こんな馬鹿な言葉で指されるように、君は顔だけだろ」という意味で。

もう一つ、冒頭の記事で使われている「ブロガー」
ブログをする人、ブロガー。
どのくらいダサいかというと、今になってアムラーと言うくらいダサい。
代替する単語はないが、文意を変えない言い換えは可能だろう。
例えば「自身のブログ」等の言葉で。
そもそもWeblogの省略なんだから、もういじってやるな。
さらに言葉を作ると原義を失う可能性もある。
じゃあ「ブロガーっぽい:ブロガリック」「ブロガーの主義:ブロガリズム」なんて愚鈍で間抜けな言葉も作られたりするのだろうか。どちらもブロガー=思考力のない記者気取り、もしくは、他人が興味の無い自分の事をあれこれ話す人、という侮蔑の意味があれば使用頻度は高そうだが。

ちなみに英語ではBloggerと、Gを重ねる。
PCで入力したキーを記録するスパイウェアは「Key Logger」
Blogerだと発音は「ブロゥジャー」になるのかな。



さて、今度は言葉が指す内容の話。

場に合わせるのは日本の風習。和。
相手を察し尊重するのが日本人の元々の体質。
新世紀エヴァンゲリオンというアニメで、葛城ミサトの家に同居することになった惣流・アスカ・ラングレーが、ふすまに鍵もついていないことに文句を言うシーンがある。それに対し、ミサトは「日本人の心情は察しと思いやりよ」と返す。(うろ覚え)
当時は中学3年生くらいだろうか。
なんとなくの部分の明確な言語化に感心したものだが、それはともかく、
空気を読むのは普通のこと。
衝突・議論を避ける日和見主義や事勿れ主義とは違う。
常識的な会話のマナーレベルの話。
それを強要するのは少し変。その意味でKYという言葉は変。

衝突・議論を避ける日和見主義や事勿れ主義が批判されているのはここ十年くらいずっとだし、それこそKYなんて言葉とは関係がない。

しかし、KY・空気を読めという言葉は面と向かって言われるのだろうか。
女子高生やバラエティ番組ならともかく、
フォーマルな場面ではあり得ないと思う。
なら冒頭のニュースで懸念されているフォーマルな場面では、
言葉ではなく本人の行動が理知的に十分考慮されたかどうかの問題。



結局のところ、
KYなんて言葉を使うのも、必要以上に周りに迎合するのも、知性が足りていないということ。
とりあえず、考えましょう。
【2007.12.29 Saturday 22:30】 author : サンスベリア
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お笑い108組
全員レビューしようかと思ったけどダルそうなのでやめたのに、今日なんとなくテレビをつけて結局適当にメモ。

くりぃむ上田の突っ込みは秀逸。次世代を担うMCになれる気がする。
つまり、明石家さんま・島田紳助などに次いで、広範囲な番組の司会になれる気がする。

ザたっちは一発ネタで終わらなかった努力がいい。基本は同じだけど。

笑い飯はやっぱり面白い。

スピードワゴン面白い。あと安達祐実は好き。

細かすぎる物真似でおなじみ「ずん」が思いのほかちゃんとしたコントをしてた。
いやなぜか色物だと思ってたので。

せめて芸の真っ只中ではゲスト席を映さないでほしい。

ギャル曽根は目に痛い。

小倉さんは鼻にかけすぎた発声が病的。あとメイク濃くなったなあ。

まちゃまちゃは痛々しい。

ムーディなんかが支持されるとますます妙な新人が増える。

にしおかもエンタで生かされただけでしょ。(思い出し)

小島も乗せられた人。(思い出し)

うっちゃん最後に美味しいなあ。
【2007.12.29 Saturday 20:52】 author : サンスベリア
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メモ "Memo"
From mixi on 070530:原文

運勢や、画数がそれに影響することが正しいとしても、
それを知り判断できることとネーミングセンスは別。

競争は発展のインセンティブ。メタ的には、ただ勝てばいい話ではない。

大衆。判断力の低下。モラルの低下。品性の欠如。
【2007.12.28 Friday 16:55】 author : サンスベリア
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知的な国 "Intelligent Nation"
From mixi on 070821:ほとんど原文


以前思ったことから。

Youtubeでデーモン小暮と検索したときに見つけたのだが、
平成2年芸術文化関係者懇親の集い、というタイトルの動画がある。
時の首相・海部俊樹(かいふとしき)さんが主催した首相官邸でのパーティを取り上げたニュース映像の詰め合わせ動画。


ちなみにデーモン小暮閣下は、世を忍ぶ仮の大学生としては早稲田大学出身であり、海部元総理の後輩にあたる。
各ニュースの注目は、宮沢りえは総理の下の名前はわかりませんえへっ、といった感じ。

本題の前に、皆さんは「平成2年」をどの程度前だと思うだろうか。
17年前、東西ドイツ統一、ソビエト連邦というとかなり前のように思うが、
個人的には、1990年は6歳になる年で幼稚園児。
青年が振り返る「子供のころ」の範囲であって、昔といえば昔だが、それほど昔に思えない。
(あと、相対的な距離の数字を出されて感傷に浸るのは嫌い。)

例えば当時の、アニメちびまる子ちゃん放映開始のCMを覚えている。
「私の名前はさくらももこ。でも小さくて丸いからみんなからはちびまる子って呼ばれてるんだ」
みたいなナレーションだった。
前番組らしいアッコちゃんは見てなかったと思うので、フジテレビをつけてただけかな。

閑話休題、以下文字起こし。

レポーター「海部総理に対して何か考えてらっしゃることはおありでらっしゃいますか」
阿川泰子「ええ、もっと知的な国にして欲しいです。」
レポーター「それは具体的にはどういうことですか」
阿川泰子「まあ、たくさんやって頂きたいことはあると思いますけど、
やはりあの浮ついた国にしないで、落ち着いた、分別のある国にして頂きたいと思います」

阿川さんはどうやらジャズ歌手らしいが、浮かれた場面での彼女の意見もさることながら、フジのレポーターの言葉遣いにも驚いた。こんなに丁寧な話し方は、今のマスコミの印象から考えると衝撃的に思える。

知的な国。
浮ついていない、落ち着いた、分別のある国。
17年経って、理想には近づけましたか?
で、これからどうしたらいいんでしょうね?
【2007.12.26 Wednesday 18:51】 author : サンスベリア
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特に意味の無い投稿
改めてブログに書いた文章を読み返してみると、結構攻撃的というか、
まるで穿った見方のアクの強い人であるかのように思われるかもしれない、
もうちょっと穏やかな文章にしてもいいかなあ、
なんて思いました。

M−1はぬるっと見逃した。

すごく眠い。

皆さんメリークリスマス。
【2007.12.25 Tuesday 20:10】 author : サンスベリア
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投稿数が増えると整理が必要
ネットワーク "Network"で述べたように、文書は検索にかかればネットワークとしてまずは合格として、今度はもっと体系的に整理されているべきだと思う。
するとブログよりウェブサイトのほうが向いている気がする。
ブログのカテゴリーで一元的に整理しても、
複数のタグをつけてソートできても、体系的な整理にはならない。
はてなダイアリー系も便利だと聞いたがよくわからない。
しばらくはつらつらと書いて、
そのうちまとめ直すかも。
【2007.12.23 Sunday 23:01】 author : サンスベリア
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Y染色体 "Bloodline"
From mixi on 070728:多少加筆修正したものの、原文が中心。


家系・血統に対する、1つの明確な答え。
1か月ほど前にどこかで見たことに目から鱗を落としつつメモ。


n世代前の血は、平均して2^(-n)ずつしか入ってない。
(n世代前の任意の1人では、最小が0、最大で2分の1、少ない方に多く分布)
しかし男系血統であれば、Y染色体だけは確実に同じものを継いでいる。
それが、漠然とした血統のイメージを具体的にする、1つの答え。

Y染色体上にどんな決定因子があるかは知らないので、具体的な血統の特徴と意味は知らないが。
(性染色体上に決定因子を持つ、伴性遺伝というのを高校時代に習った気がする)
しかし歴史的なものは、自負というか、精神上の何かにはなるでしょう。

織田信長の(男系の)子孫(のうち男性)であれば、織田信長と同じY染色体を持っている。

系図を限界まで遡ればそれほど珍しいY染色体もないだろうし、
もっと遡って猿人まで考えたら、血統云々なんて馬鹿馬鹿しい話。
具体的に血統がどの程度意味のあるものなのかは少し興味があるが。

万世一系、神武天皇から悠仁さんまで同じY染色体を持つ、というのが世界屈指の伝統であり、日本の精神的なアレなんだそうだ。
まあ神武天皇が神の子である前提も重要だ(った)が。
【2007.12.23 Sunday 22:53】 author : サンスベリア
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反論 "Persuasion"
反論は、理路整然としていることは当然として、
何よりも簡潔さが求められる。
自分が好まない・長い説明を聞くほど理性を持った人間は多くない。

往々にして子供のころは能力不足で、
また成長してからも論点やタイミングを逸され、
自分は正しいのに間違っていることに有効に反論できない、ということがある。

有効な反論を即時に述べられるよう、常に備える必要がある。



「多数の人間がやっているから、一人くらい(自分)はしなくても良いだろう」
「誰か一人がやるだろうから、他の人(自分)はしなくて良い」
に対してどう反論するか。以前のメモより。
「しなくていい人が君である理由は無い。
 役割分担が未定であれば全員が平等で、君は特別ではない。」
こう付け加えてもいいかもしれない。
「その考え方は安直でありがち。そんな人たちが結果的に駄目な状況を作る。
 (誰もがしない状況になる。)今すぐしなさい。」


「皆がしてないのに自分だけしても無駄だ」
に対してはこんな感じか。
「その安直な考え方で馬鹿の一員として一緒に駄目な状況を作っても自尊心は平気ですか?」


知人にシビアなことを言いづらいのは、理屈じゃない面倒な部分ですが。
【2007.12.23 Sunday 22:27】 author : サンスベリア
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