太っている人は自己管理ができないと思われて仕方ない。
という意見がある。
自律が出来ていない、社会的に駄目な人だと思われるということ。
最近はメタボリックなんて言葉も出てきたが、容姿の問題だけじゃなく、健康にも悪く、自身の過小評価にも繋がる以上、太っているままで良い理由がない。
逆に言うと、物心つき自身で決定できる以上、今の状況は自分でGoサインを出したもので、今の姿は自己責任だということ。
疾患やアレルギーは遺伝・体質で「仕方ない」場合もあるが、体型はそうではない。
太りやすい体質、太らない体質はある。
ただそれは「し易さ」の問題。
今更生まれの不平等を嘆いたって何も始まらない。
理想があって、現実がそうではないなら、努力しませんか?
今回の方法:「毎日の行動記録をつける」
『起床・就寝の時間』 『食事・間食の時間と内容』 『運動の時間と程度』
これを2週間書く。ただし正確に。
項目別じゃなく夏休みの予定みたいに時系列で書くといい。
項目は色分けなんかすると楽しいかも。
自分の行動すらチェック出来ない人、この程度の苦労すら出来ない人は、もうどうしようもない、一生豚のまま過ごせばいい。
この記録の目的は、
自己管理の意識を高めることと、生活習慣を安定させること。
体の働きは周期的で、安定させることでより活性化する。
2週間書くのは「安定」を見るため。
行動記録だけで痩せることは多分ないが、土台作り。
もちろん自分で記録を見て過食気味だと思ったり間食が目立ったり運動不足だと思ったら何らかの行動はとるように。
この記事は3章構成の1つ目です。
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