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【2012.12.16 Sunday 】 author : スポンサードリンク
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我々は何故「自粛」していたのか

東日本大震災・大水害および福島原発事故の発生から3ヶ月。
諸々と未だ収束がつかず、災禍の中で悩み苦しむ方々も多くいると聞いている。
解決していない以上、3ヶ月という区切りに意味は無い。ただ、大事なことを書いておきたい。


災害直後に全国を包んだ自粛ムード。その後は皆「いつ自粛をやめるか」の議論に腐心し、果ては自粛など無意味だという意見も強く支持された。
では、「自粛」とは何だったのか。
我々は何故自粛していたのか。

「自粛」は、「日にち薬」である。

被災地の皆様の傷はあまりに深く、何の言葉も届かなかった。外野が何を言おうと、何に感動しようと、
何を捧げようと、当事者はそれらを受け入れることができなかった。
外野とて平気ではなかった。実際に被害を受けていない我々も――公言することではないが――確かに傷ついた。
そして何もできない我が身を悔やみ、責めた。日常の自分を、理性ではなく、その傷口が許さなかった。

双方ともに傷ついた状態で、それを癒す薬は他になかった。すなわち「日にち薬」が必要だった。
そのために、何も騒がず、当たり障りなく、ただ時間が過ぎてくれるのを待つ。それが自粛。
私はそう考えている。
こんなときに「必要だから自粛する」などと考えられるほど、人間は理性的にできていないのだ。
「人は皆理性的であれ」と主張する私が言うのも妙だけれど。


だから、自粛自体は間違っていないし、自粛をやめられる状態はきっと悪くない。
「3ヶ月」が十分な量だという意味ではないが、「日にち」しか役に立たないことがある。


追記。
以上の内容は私の発見したものではなく、エステーのCM動画から学んだこと。
お時間があれば是非とも見てほしい。いささか前の話になるが。

【2011.06.11 Saturday 23:28】 author : サンスベリア
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【2012.12.16 Sunday 23:28】 author : スポンサードリンク
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