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※原文では「烏」の文字が「鴉」掲題の通り。元の都都逸は「朝寝」ではなく、それは「高杉晋作の作」でもない。出典を追えば判る話で、詳しくはトラックバック先をご覧頂きたい。これを踏まえた落語として、「三枚起請」というものがあり、その下げに「朝寝」が出てくる。>【上方落語メモ第3集】その107 / 三枚起請後世、両者を混合して、「ぬしと朝寝が〜」なぞの亜流が口にされるが、てんで風情がない。この落語では、「烏」は「振り」で、「朝」が「下げ」だ。2つは同じものを指す別の言葉として使われている。時間帯1つを描くのに、「烏」と「朝」なんて、2つも単語を使うのは冗長で、無粋。「烏」+「添寝」だからこそ良い。無粋と言えば、詩の解説は皆無粋で、今の私もまた同じなのだが。さて、私が異を唱えたいのは、いくつかの可能性を、検証なしに全て「こういう説もある」と認める、安易な尊重主義なのだが、それについては後日記そうと思う。